私は今、児童発達支援……自閉症などの発達障がいの児童指導員という仕事をしています。
生きにくい子どもたちの支援をする仕事です。
子どもたちは、みんな可愛くて、大好き。
そんな子どもたちとにぎやかに過ごす毎日を送っているのです。
児童発達支援、放課後等ディサービスの施設で働きだしたのが、5年ほど前。
3年ほど前に主人と私、それから次女と三人で、独立をしました。
1店舗目は、児童発達支援、放課後等ディサービスの施設。
今は、2店舗目の児童発達支援のみの施設で管理者をしています。
実は、10年以上も前、私は童話を書くことに没頭する毎日を送っていました。
初めて童話を書いたのは、大好きな人から、「童話を書いてみないか」 と、いわれたからでした。
そのとき、(よし、30作の童話が書けたら書いていこう)と思い、そしてそれが、あっという間に達成できたのです。
そのときは、1日に2作の童話を書いたこともありました。
毎日が楽しくて仕方なかった。
気がつくと作品は500作を越え、童話賞もいくつもいただくまでになっていました。
そんなとき、末っ子が難病にかかり、闘病のため筆を折ることにしました。
おかげさまで、今は、末っ子も元気。
そんな中、コロナでの自粛生活が始まり、家にいる時間が増え、一昨年のある休みの日、あたらしい童話が書けたのです。
もうあきらめていた創作。
そこにひとつの明かりがともりました。
仕事をしながらなので少しずつですが、新作も増え、昔書いた童話の書き直しなどもしています。
そして、一緒に病気と闘った末っ子が、このホームページを立ち上げてくれました!
娘も仕事をしながらですが、少しずつ、童話をアップしてくれるそうです。
ひとりでも多くの方に、訪れていただけますように!
しがみね くみこ